男山株式会社 酒蔵紹介

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酒蔵の魅力と実績

酒蔵の歴史、移転や再出発の背景、立地の特徴

男山株式会社は、北海道旭川市に位置する酒蔵で、日本酒「男山」の製造元として広く知られています。その起源は1661年(寛文元年)、関西伊丹で山本三右衛門が創業した「男山八幡宮」にちなむ銘柄にさかのぼります。1887年に旭川で創業された山崎酒造がこの名を継承し、1968年に正式に「男山」を名乗り現在に至ります。大雪山系の豊かな自然に囲まれた寒冷地での酒造りは、清らかな水と寒さを活かした品質重視のスタイルを支えています。

独自の酒造りへのこだわり(設備、製法、哲学など)

男山では、伝統と革新を両立する酒造りを理念に掲げ、特に大雪山の伏流水を使用した仕込み水と、北海道産の酒米にこだわった醸造が特徴です。寒冷な気候を活かし、雑菌の繁殖を抑えることで、純粋な発酵と繊細な味わいを実現。製造工程の多くは手作業で行われ、杜氏と蔵人による丁寧な管理のもとで高品質な酒が造られています。

プレミアム日本酒の展開(3銘柄)と受賞歴

男山 純米大吟醸

テイスティングコメント:穏やかな吟醸香と、淡麗ながらも奥行きのある味わい。口当たりは柔らかく、余韻は清らかで長く続きます。

ペアリング:旭川産サーモンの刺身や、地元ホタテのカルパッチョと好相性。

受賞歴:モンドセレクション金賞(1977年以降40年以上連続受賞)

国芳乃名取酒(特別純米酒)

テイスティングコメント:微かな酸味とシャープな切れ味が特徴の大辛口。すっきりとした喉越し。

ペアリング:旭川名物・塩ホルモンやアスパラガスのグリルと好相性。

生酛純米

テイスティングコメント:生酛造りによる深みと芳醇な辛口。冷やでも燗でも異なる魅力を発揮。

ペアリング:じゃがいもを使った肉じゃがや、北海道産チーズとの相性が抜群。

レギュラー日本酒の展開(5銘柄)と受賞歴

男山 生酛本醸造

テイスティングコメント:伝統的な生酛造りによるコクとキレのある味わい。

ペアリング:旭川産ラムのジンギスカンや山菜の天ぷら。

男山 特別純米

テイスティングコメント:米の旨味と程よい酸味のバランスが秀逸。

ペアリング:北海道産カニの鍋や湯豆腐と調和。

男山 本醸造

テイスティングコメント:すっきりとした飲み口で軽快な味わい。

ペアリング:旭川ラーメンや地元漬物と好相性。

男山 純米吟醸

テイスティングコメント:華やかな香りとフルーティーな風味が特徴。

ペアリング:ウニ丼や地元フルーツのデザートと合わせて贅沢な味わいに。

男山 にごり酒

テイスティングコメント:米の甘みとコクがあり、濃厚な口当たり。

ペアリング:豚丼、石狩鍋、ハスカップジャム入りチーズケーキと好相性。

北海道産または地域産原料を活かした酒造り

酒米の種類と味の傾向

主に「山田錦」「彗星」「吟風」などを使用。彗星・吟風は軽快でキレが良く、男山の淡麗辛口と調和。

仕込み水・酵母

大雪山系の伏流水を使用。硬度が低く、すっきりとした味を生み出す。酵母は自社酵母と協会酵母を併用。

地域との連携

旭川市内の契約農家と連携し、酒米栽培を推進。「旭川地酒で乾杯条例」の制定など、地域活性化にも寄与。

地元との連携・イベント事例

  • 酒蔵見学と試飲体験(通年)
  • 旭川冬まつりとのコラボ(2月)
  • 酒蔵開放イベント(例年2月開催)

酒蔵の風景と訪問情報

見学・直売所

見学可(無料・予約推奨)。「男山酒造り資料館」併設、展示が充実。直売所では限定酒も販売。

「管理人はバスで行きましたが北海道の中では比較的訪れやすい立地でした。観光スポットになっているので酒蔵を訪れる人は多いです。見学する内容も多かったです。名物の塩ホルモンを食べに行き、男山とともに楽しみました」

見どころ

大雪山連峰を背景にした景観、雪に包まれた酒蔵、資料館の展示物など。

アクセス

  • 住所:〒079-8412 北海道旭川市永山2条7丁目1番33号
  • JR旭川駅から車で約15分、バスで約25分
  • 旭川空港から車で約35分
  • 無料駐車場あり(大型バス対応)

まとめ

男山は、北海道の自然を活かし、伝統と革新を融合させた酒造りを展開する老舗酒蔵です。多彩な酒のラインナップ、地域との深い結びつき、見学体験の充実など、訪れる人に強い印象を残します。今後も北海道の地酒文化の象徴として、さらなる発展が期待されます。

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